リクエスト処理は、届いたお願いを確認し、必要なデータを使い、画面へ返す結果を作る流れ。
入口からレスポンスまでを順番で見ると、バックエンドの仕事がかなり見えやすくなります。
リクエスト処理の全体像
Webアプリでボタンを押したり、フォームを送信したりすると、ブラウザからバックエンドへリクエストが届きます。バックエンドはその内容を読み取り、必要な確認や処理を行います。
処理が終わると、画面が使える形でレスポンスを返します。たとえば一覧画面ならデータ、登録画面なら成功か失敗か、ログイン画面ならログインできたかどうかが返ります。
どのURLへ、どんな操作が届いたかを受け取る。
ログイン状態、権限、入力値などをチェックする。
成功結果やエラー内容を、画面が扱える形で返す。
中では小さな手順が並んでいる
バックエンドの処理は、いきなりDBを触るわけではありません。まず入口で受け取り、本人確認や入力チェックをしてから、必要な処理へ進みます。
DB照会と外部API
リクエストの内容によっては、バックエンドだけでは答えを作れません。ユーザー情報、商品、注文履歴などはDBから探します。決済やメール送信などは外部APIへ依頼することもあります。
バックエンドは、DBや外部APIから得た結果をそのまま返すだけではなく、画面が使いやすい形へ整えて返します。
保存済みのユーザー、投稿、注文などを探す。
新しい投稿、設定変更、注文などを記録する。
決済、通知、地図、生成AIなど、別サービスの機能を使う。
成功とエラーの分かれ道
リクエスト処理では、毎回成功するとは限りません。ログインしていない、入力が足りない、対象データが見つからない、サーバー側で失敗した、という場合があります。
大事なのは、失敗したときにも画面が判断できるレスポンスを返すことです。画面はその結果を見て、成功表示やエラー表示を出します。
取得したデータ、保存完了、ログイン成功などを返す。
入力不足、権限なし、見つからない、処理失敗などを返す。
返ってきた結果に合わせて、表示や案内を切り替える。
ここまでのまとめ
リクエスト処理は、画面から届いたお願いを入口で受け取り、認証や入力チェックを行い、DBや外部APIを使って結果を作る流れです。最後に、画面が扱える形でレスポンスを返します。
バックエンドの処理は、入口から返却までの小さな手順の列。順番で見ると、どこで何が起きているかを追いやすくなります。